ABAPの内部テーブルとは
簡単に説明したいと思います。
内部テーブルは、構造を持っていて、1行ずつメモリに保存します。
基本は、データベーステーブルのデータを保存することが目的です。
ABAPでは内部テーブルが配列の役割を果たします。
テーブルから格納したデータを、条件を絞ったりして更にロジックに沿った内部テーブルに移し替えたりします。
結局アドオンだとテーブルから取得したデータを内部テーブルに格納して、
内部テーブルをループしながらアウトプットに沿った内部テーブルを作成し、
結果のリストやダウンロードやサーバーにファイルを作成したりする流れになります。
経験から、ABAPerの仕事は内部テーブルの理解しないと出来ないといってもいいと思います。トラブルも多いですし、デバッグで内部テーブルの中身を見たり、時にはダウンロードしてエクセルで加工してR/3の標準テーブルのデータとにらめっこすることもあります。レスポンスの問題も内部テーブルの定義や格納方法によって起こる事がほとんどです。この辺りの対処方法は、いつか書いていきたいですね。
あとがき
絵とかソースとかなくてすみません。
なるべく経験したことを思ったままに、書いていこうかなと思ってます。
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