ABAPer日記

プログラム言語ではマイナーなABAPを扱える人が、解説記事に憧れてはじめてみました

ざっくりABAPを説明

ABAPって何?

SAP社ERPパッケージ専用のプログラム言語がABAPです。
世界中で展開されていて、有名企業もたくさん導入しています。

日本国内では若干マイナー感ありますが、ERPといえば真っ先にSAP社のR/3が浮かぶくらい実は有名です。今だとオンメモリーで動作するSAP S4 HANAが巷では流行ってます。R/3からS4 HANAにマイグレーションする案件って現在多いんじゃないかな。主に基幹系のシステムに使われていて、R/3とかECCとかS4などあります。他にもBI系のパッケージとか、外部システム連携系に使うパッケージとかあります。

導入は大規模なプロジェクトで導入など行います。

パッケージなので、導入企業の要件でカスタマイズを行なっていく感じになりますが、標準機能が要件に合ってない、存在しない場合、別途アドオンプログラムを作成します。その時に使うのが専用言語のABAPなのです。(Java版もありますが、私はあまりみたことないです)

R/3が有名ですが、このあたり需要があればアップグレードも結構やってきたので、そのうち書こうかな、苦労した話とか・・・。

SAP関連はABAPと違って書籍が結構ありますよ。

 

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